講師紹介

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感動開発研究所 代表
太田 文夫 氏
太田 文夫 氏

 2011年3月11日、日本に大きな衝撃を与えた東日本大震災が起こりました。高度成長を成し遂げ、 その後は失われた20年を体験し、閉塞感漂うこの時に、東日本大震災は起こりました。 そして、日本人はこの危機をバネに復興の道へと歩みはじています。日本人はかって幾度となく窮地から復活を遂げています。 戦後の復興からGDP世界第2位になったことは、まだ記憶に新しいところであります。

 特に、産業面では、志を持った経営者たちが日本の成長を牽引し、且つ優秀で勤勉な技術者たちが高品質な製品をつくり、 モノづくり世界ナンバーワンを成し遂げました。

 しかし、そのような優勢にも陰りが出てきているのが、今の日本の状況です。世界は今グローバル化の中で、アグレッシブに成長しています。 韓国・中国・インドなどのアジア勢、イノベーションでは相変わらず米国が先頭を走っています。

 私が担当していた家電業界は、グローバル化とイノベーション欠乏症により、低価格競争・同質競争の中で衰退がはじまっています。 このままでは日本全体が駄目になってしまうのではないかという危機感さえ感じています。

 私は、今でも日本の技術力は世界でトップレベルにあると思っていますが、高品質で低価格な新製品開発だけでは、 もうヒット商品は生まれません。新しい価値を創造し世界のお客様に感動をお届けする商品づくり、 これがもう一度世界に挑戦できる条件だと考えています。 そして、その挑戦を実行するのはイノベーション・スキルを持った技術者達です。 今、まさにイノベーションの価値が問われる時代になってきています。 イノベーション無くして次の成長はありえませんし、イノベーションの目的はさらなる繁栄だと思います。

 今回の研修への思いは、やはり今後の日本の成長を支える技術者づくり、イノベーターづくりです。 38年間の開発者人生において実践で得たイノベーションの考え方、ノウハウ、そして、志を皆さんに伝承できればと考えています。

 また、今回の研修は、事前学習を通信教育という形態で行いますが、リアルな研修に負けないよう研修資料も具体事例を豊富に入れ、 且つ、実践演習中心の課題レポートにしています。 研修の全体構成は、体験編・実践編・ノウハウ編・モチベーション編の4つからなり、 イノベーションを擬似体験しながら発想や気付きのノウハウを体得すると共に、イノベーターとしての志を身に付けていただきます。 研修終了時点には、確実に皆さんのイノベーション・スキルは向上していると思います。

 ぜひ、最後まで頑張っていただき、新たな自分を発見してください。


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プロフィール 受賞歴
1950年 東京に生まれる
1970年 東京都立航空工業高等専門学校
機械工学科 卒業
同 年 松下電器産業株式会社 入社
同 年 洗濯機事業部配属
2001年 電化住設社 経営企画
2002年 電化住設社 技術本部
2003年 洗濯機事業部長
2006年 松下ホームアプライアンス社
海外技術戦略総括担当
2008年 パナソニック株式会社
(旧松下電器産業株式会社) 定年退職
2009年 感動開発研究所 代表
1998年 日経新聞最優秀賞
遠心力洗濯機
2003年 日経新聞最優秀賞
ナナメドラム式洗濯乾燥機
2005年 日経新聞最優秀賞
ヒートポンプナナメドラム式洗濯乾燥機

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太田文夫先生のセミナー動画はこちら!
■2012年05月30日 - 感動価値創造型イノベーター養成メソッド体験セミナーより


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