技術用語スタートブック厳選100_抜粋
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化 学115イオン結合(いおんけつごう)異性体(いせいたい)1次反応(いちじはんのう)エネルギー保存則(えねるぎーほぞんそく)うことです。べることで、薬の効き目や安全性を確かめることができます。製造業でも材料の特性を確認するのに使われます。持つ原子(マイナスの粒子)が引き合う力で結びつくことです。たとえば、食塩(塩化ナトリウム)はこの結合でできています。用していろいろな化学製品を作ります。や形が違う分子のことです。このため、性質も異なることがあります。です。また、薬の研究でも、異性体を見つけることで効果的な薬を開発することができます。のことです。たとえば、放射性物質の壊れやすさや酵素の働き方がこれに当たります。に応用されています。適切な濃度で効率的に反応を進めるために、この概念は非常に重要です。ないというルールです。化学反応でもこのルールが存在します。身近な例新しい薬を開発する際に、このエネルギーがどれくらい必要かを調解説イオン結合とは、正の電荷を持つ原子(プラスの粒子)と負の電荷を身近な例食塩は料理で日常的に使われますし、工場ではこのイオン結合を利解説異性体とは、同じ種類の原子が同じ数だけ集まっているのに、並び方身近な例果物に含まれるフルクトースと砂糖に使われるグルコースは異性体解説1次反応とは、反応の速度が一つの物質の濃さによって決まる化学反応身近な例放射性物質を使う医療機器の製造や、食品加工での酵素の利用など解説エネルギー保存則とは、エネルギーは形を変えてもその総量は変わら【え】

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