【大学教育×企業内教育 対談シリーズ第3回】
 基礎技術力の強化 ~実務と連携した教育手法~
※本セミナーは動画配信によるセミナーとなります。
システム都合上、開催日の欄には申込終了日を記載しております。動画はお申込直後からご視聴いただけます。
2025年2月21日(金)
  • 23:59~23:59(開場23:59~)

セミナー概要

大学教育に30年以上携わりながら製造業の技術者教育にも精通している経験豊富な講師と、長年メーカー等で技術者教育を担当してきた企業OBが登壇し、大学側・企業側のそれぞれの立場から、学生から社会人へと成長する過程における育成方法について対談形式で議論します。

特に技術者の基礎力の重要性や、新人技術者の実務に即した基礎技術力を強化するための具体的な教育手法について議論します。効果的な教育方法や実務経験を通じた成長のアプローチを探り、参加者が実際に実践できるヒントを提供します。


■ご案内

※本セミナーは動画配信によるセミナーとなります。システム都合上、開催日の欄には申込終了日を記載しております。動画はお申込直後からご視聴いただけます。

※お申込時にご登録いただいたメールアドレス宛に視聴用URLをお送りいたします。

開催日
2025年2月21日(金)
時間
  • 23:59~23:59(開場23:59~)
対象者

・製造業や技術系人材派遣業の技術教育担当者
・製造業や技術系人材派遣業の採用担当者

開催方法 動画配信
参加費 無料

セミナー内容

大学教育と企業内教育、それぞれの経験者による異なる立場での本音対談です。

【対談内容】

●大学側から企業側への質問
製造業がイノベーション、業務改善や品質向上を実現するために教育の観点でどのようにお考えですか?

■企業側から大学側への質問
即戦力として働くために技術の全体像をつかんで欲しいと考えます。そのような研究テーマは与えられていますか?  等

※上記は対談内で取り上げる内容の一部です。技術系人材育成に関する様々なディスカッションにご期待ください。

【セミナーから得られる情報】
• 実務に即した技術力向上の具体的手法
• 効果的な教育支援の考え方

講師プロフィール

塩田泰仁

職業能力開発総合大学校 名誉教授  工学博士

1976年 東京大学大学院博士課程修了 工学博士
1976年 職業能力開発総合大学校機械システム工学科助手、1988年 教授就任、学部長、図書館長を経て2014年退官

技能五輪全国大会技術委員長、ものづくりマイスター審査委員長、介護労働安定センタ-評議員長など歴任

大学教育に携わる傍ら様々な大手製造業で技術研修の講師としても30年以上活躍し、大学教育と企業内技術者教育の両方に精通している。その温和な人柄と分かりやすい講義で教育担当者・受講者からの厚い信頼を得ている。

有働弘

1981年に工業系単科大学を卒業後、以下の企業にて開発業務及び技術者教育を経験。

【1981~1989年】家電メーカにてテレビの開発に従事。
ブラウン管テレビの回路及び1チップマイコン設計を担当。マイコン周りの回路設計とリモコンを使ったチューニングや、音声・画像調整等ソフトウェアを開発。

【1989~2012年】自動車メーカにてエンジン部品開発に従事。
総じて言うと、不具合との戦い。経年劣化や水・ごみ・異物等による品質問題の対策に明け暮れた。新技術としてガソリエンジンの燃料噴射制御の開発や、盗難防止システム等の新規開発を担当。

【2012~2023年】モータ専業メーカにて技術者教育に従事。
モータの制御基板設計及び制御開発の責任者を経て、人事部へ異動し特に技術系新入社員の技術教育の企画、運営業務を担当。

【2023年~】技術教育企画及び品質管理関連講師の仕事を遂行中。

動画の視聴期限について

動画の視聴期限は、2025年2月21日(金)までとなります。(期間内は何度でもご視聴いただけます。)

申込期限:2025年2月21日(金)まで