【大学教育×企業内教育 対談シリーズ第1回】
 新人技術者育成 ~学生から社会人への架け橋~
※本セミナーは動画配信によるセミナーとなります。
システム都合上、開催日時を記載しておりますがこの日程でリアルタイムに開催されるものではございません。
【セミナーの開催は終了しました】

セミナー概要

大学教育に30年以上携わりながら製造業の技術者教育にも精通している経験豊富な講師と、長年メーカー等で技術者教育を担当してきた企業OBが登壇し、大学側・企業側のそれぞれの立場から、学生から社会人へと成長する過程における育成方法について対談形式で議論します。

特に、職場で期待される基礎技術やスキルセットについて深く掘り下げ、教育プログラムの重要性を具体的に探求します。


■ご案内

※本セミナーは動画配信によるセミナーとなります。システム都合上、開催日時を記載しておりますがこの日程でリアルタイムに開催されるものではございません。

※動画の配信開始は2025年1月8日を予定しております。配信を開始しましたらお申込み時にご登録頂いたメールアドレス宛にご連絡いたします。

※視聴期限:2025年1月31日まで(期間内は何度でもご視聴いただけます。)

開催日
2025年1月8日(水)
時間
  • 0:00~0:00(開場0:00~)
対象者

・製造業や技術系人材派遣業の技術教育担当者
・製造業や技術系人材派遣業の採用担当者

開催方法 動画配信
参加費 無料

セミナー内容

大学教育と企業内教育、それぞれの経験者による異なる立場での本音対談です。

【対談内容】

●大学側から企業側への質問
企業が感じる新卒者の得意分野や苦手分野の傾向は?

■企業側から大学側への質問
新入社員の技術力の不足を感じます。また製造業では品質の知識も重要と考えます。これらへの大学教育での取り組みは?  等

※上記は対談内で取り上げる予定内容の一部です。技術系人材育成に関する様々なディスカッションにご期待ください。

【セミナーから得られる情報】
• 製造業における基礎技術やスキルセットの具体例
• 学生の成長に役立つ実践的な教育手法とプログラム

講師プロフィール

塩田泰仁

職業能力開発総合大学校 名誉教授  工学博士

1976年 東京大学大学院博士課程修了 工学博士
1976年 職業能力開発総合大学校機械システム工学科助手、1988年 教授就任、学部長、図書館長を経て2014年退官

技能五輪全国大会技術委員長、ものづくりマイスター審査委員長、介護労働安定センタ-評議員長など歴任

大学教育に携わる傍ら様々な大手製造業で技術研修の講師としても30年以上活躍し、大学教育と企業内技術者教育の両方に精通している。その温和な人柄と分かりやすい講義で教育担当者・受講者からの厚い信頼を得ている。

有働弘

1981年に工業系単科大学を卒業後、以下の企業にて開発業務及び技術者教育を経験。

【1981~1989年】家電メーカにてテレビの開発に従事。
ブラウン管テレビの回路及び1チップマイコン設計を担当。マイコン周りの回路設計とリモコンを使ったチューニングや、音声・画像調整等ソフトウェアを開発。

【1989~2012年】自動車メーカにてエンジン部品開発に従事。
総じて言うと、不具合との戦い。経年劣化や水・ごみ・異物等による品質問題の対策に明け暮れた。新技術としてガソリエンジンの燃料噴射制御の開発や、盗難防止システム等の新規開発を担当。

【2012~2023年】モータ専業メーカにて技術者教育に従事。
モータの制御基板設計及び制御開発の責任者を経て、人事部へ異動し特に技術系新入社員の技術教育の企画、運営業務を担当。

【2023年~】技術教育企画及び品質管理関連講師の仕事を遂行中。

セミナーの開催は終了しました