みんなどうしてる?内定者フォローの設計ポイント
皆さん、こんにちは。株式会社コガクです。
長いお盆休みも明け、なんだかお休みモードが抜けなかった8月下旬も終わり、もう間もなく秋がやってきます。
皆さまは「秋」といえば、何が思い浮かびますでしょうか。
さんま、焼き芋、紅葉、栗おこわ、ハロウィン、ボジョレーヌーボー・・
そして、内定式 です。
突如として現実に引き戻してしまい申し訳ございませんが、
内定式後も油断は禁物、内定フォローで内定辞退を考えたという学生さんも少なくはありません。
採用した側、された側どちらにとってもWin-Winな内定者フォローとはなんなのかを探っていきましょう。
- やっぱり、内定者フォローって大事なの? 結論から申し上げると、とても大事 です。 2021年卒の学生さんの約9割(87.1%) の方が「入社までのフォロー・内定者研修を希望するか」の質問に対し「はい」 と回答しています。 (出典:2021年卒マイナビ学生就職モニター調査) とはいえ、過度な連絡や囲い込みはオワハラ(=就活終われハラスメント)と捉えられてしまい、トラブルや会社の信用損失に繋がるリスクもあります。 適切なタイミングで、適切なフォロー、一体どうすればいいのでしょうか。
- 学生さんはどんな内定者フォローを希望しているの? ● 対面での社内見学・工場見学・施設見学 コロナ禍であっても、企業を訪れて社風や仕事内容を知ったり、同期と交流したりできる「対面イベント」を希望する学生さんは意外と多いようです。 多くの学生さんにとって「社会人」は未知の領域。 これから自分がそこで働くイメージを掴んだり、周りの人の雰囲気を知るのは、やはりWEBでは不完全なのかもしれません。 とはいえ、コロナでWEB面接が増えた影響で、地方の学生さんなどが首都圏に本社のある企業の面接などに気軽に参加できるようになり、出身地に囚われない自由な就職活動ができるようになりました。 ですが、県を跨ぐ移動が制限される昨今。ケースバイケースでの対応が求められる担当者様は本当に大変です。 ● 研修(講義やワークショップ) 内定者同士の交流・コミュニケーションの機会の提供としても有効なのが研修やワークショップです。 今までは「海外旅行など残りの学生生活を楽しんで」や「卒論などで忙しい学生さんの邪魔にならないように」などが定説でしたが、 1年後、3年後、5年後とほんの少し先の未来も読みにくいニューノーマルの時代には、 「いかに自分を適切に評価して、成長機会を与えてくれるか」も、学生さんにとってひとつの大きなポイントです。
- では具体的に、何をしたらいいの? 最善の方法は、「本人も言語化できない潜在的な課題や悩み(モヤモヤ)に気付き、理解し、それに見合った解決策をひとりひとりに対し提案してあげる」ことではないかと考えています。 「結果にコミットする」というキャッチフレーズで知られるライザップなども併走型トレーニングで有名ですよね。 また、マーケティングやDX、美容室や料理のレシピサイトなど身近なものからBtoBに特化したサービスなどでも、 併走型(漠然とした課題に対し、プロの目線で課題の言語化・整理から手伝い、目標設定やそれに伴うサポートを行ってくれる)が増えてきていると感じます。 ここで問題は、「いったい誰がどうやってやるのか」です。 言うは易く行うは難しという言葉の通り、「分かってる!分かってるけど時間もリソースもなくて、そもそも技術系のことは正直幅広く分からないから的外れなアドバイスをしてしまうかもしれないし、それにリモート中心なのにひとりひとりの潜在的な課題なんてどうやって見つけたらいいのさ!」と思われたかもしれません。 ひょっとして、もしかすると、コガクの内定者育成セットで担当者様の課題の一部を解決できるかもしれません。
- コガクの「内定者育成セット」 受講者30,000人・導入1,000社突破の教材による技術系の方のためのお得なセットです。 課題の見える化・数値化から、試験に連動したeラーニング、覚えて終わりではないアウトプット型の動画eラーニングが全て詰まったパッケージです。 追加開催決定! 9月8日(水) 14:00~ 「内定者フォローの設計ポイント」 ≪ セミナーお申込はこちらから ≫ 当日は質疑応答の時間も設けておりますので、こういうケースはどのように活用したらいい?などのご相談も大歓迎です。 内定者フォローでお悩みであればいつでもお気軽にご相談ください。